プリキュアの都市伝説《苦情が殺到?プリキュアおじさんって?》

pretty(可愛い)とCure(癒す、治す)を合わせた造語がネーミングの由来で知られる「プリキュア」ですが、ネットではとても怖い都市伝説が存在すると話題となっています。

大人気シリーズ・プリキュアは、2004年の「ふたりはプリキュア」からスタートしました。

名前の由来通りプリティな絵のタッチから、視聴対象は主に女児であることで、都市伝説とは無関係に思われるこの作品ですが、そんなプリキュアにも数々の都市伝説が存在していました。

今回は特に有名な裏話について徹底調査してみました。

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視聴対象は成人男性?謎のプリキュアおじさん出現!

 

プリキュアの視聴者年齢層は女性4~9歳の女の子、男性19~30歳と制作会社である東映アニメーションが公式発表しています。

男女で視聴者層に違いがあり過ぎることが疑問に感じますね。

制作当初から作者の狙い通りか否かは不明ですが、アニメの内容を見る限り明らかに成人男性に向けた表現が垣間見れることもあり、幅広い視聴者層を狙っての戦略だと考えられます。

そんな中、現実社会に「プリキュアおじさん」と呼ばれる人物が急増しているということで話題になっています。

具体的には、プリキュアのコスプレをしたおじさんがテーマソングをヘビロテしているとのことで、至る所で「プリキュアおじさん」が出現しているようです。

そんな背景もあり、制作側はこの状況を実際にアニメに取り入れて、プリキュアの戦闘シーンに「プリキュアおじさん」を登場させようとしました。

しかし、スポンサーからの同意が得られず断念したようです。

一部とはいえ、成人男性をも熱狂的なファンとして取り入れるというプリキュアならではの都市伝説ですね。

 

コンセプトはアクション路線?苦情が殺到?

プリキュアのイメージとしては、可愛いキャラクターが続々と登場し、ほんわかムードで物事を解決するといったストーリーを誰もが思い浮かべると思いますが、実際に戦っているシーンを見ると、とても女の子向けのアニメとは思えないような迫力のある内容となっています。

女児向けの作品と捉えるのであれば戦闘シーンよりもキャラクターの可愛いファッションや風景、スイーツなど、女子が興味をしめすものにスポットを当てるのが普通ですが、むしろメインは戦闘シーンだと言っても過言ではありません。

その背景には都市伝説的要素があります。

初代プリキュアの監督をしていた人物は、それまで少女アニメを見たことがない男性で、自分の幼少期に見たウルトラマンや仮面ライダーなどのヒーロー戦隊モノの演出を作品に取り入れたとのことです。

ミスマッチとも思えるこの演出が意外にもブレイクのきっかけとなりプリキュアは有名な人気作品となりました。

まさか、その裏側に特撮モノの影響があったとは都市伝説的噂話でしか知られていません。

その後、シリーズ物として今に至るプリキュアですが、全て制作が順調であったかというと、決して平坦な道ではありませんでした。

話によると、戦闘シーンで敵を浄化させる技やバリア系などは一部クレームが殺到し、後に放送を封印されています。

その他、残酷な流血シーンやイジメ、裏切り、更にはキャラクターの言葉遣いや声のミスマッチなども指摘され、一部の親世代からは「教育上宜しくないので見せたくない」といった苦情があがっていたそうです。

一方で、男性視聴者からの要望は「変身シーンの露出をもっと詳細に見せて欲しい」などの声も多くあがっていました。

こうして様々な意見が制作サイドに寄せられていることもプリキュアの注目度が高い証拠だと言えますね!

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いつきは、性同一性障害を持つ男?

ハートキャッチプリキュアのアニメの登場人物「いつき」が性同一性障害であるという都市伝説があります。

普段は生徒会長を担う優等生で、いで立ちは学ランを着こなし声も男性なのに変身すると女性の姿になります。

そして声も女性に変わります。

なぜ変身すると性別が変わってしまうのか疑問に感じますよね!?

これについては、あくまでも噂ですが、いつきは「性同一性障害」を患った男性で、見た目は男性の格好をしていますが心は女性だそうで、変身すると本来の自分が出るのだとか。

かなりデリケートな一面を持つ人物を女児アニメに登場されるという斬新な設定が、逆に視聴者の興味を引き寄せたのかも分かりません。

そしてこの噂は都市伝説として広まっています。

 

まとめ

プリキュアシリーズは日曜日朝8時からの30分枠として制作され、「ふたりはプリキュア」の大ヒットから始まり、最新の「HUGっと!プリキュア」まで全15作品まで続く人気シリーズとなりました。

柔和なイメージではなく「戦闘」をコンセプトに制作された本シリーズは、女の子を対象としたアニメとしては過去に例のない発想の基に企画されました。

当初は、「セーラームーン」を模範として研究されたようですが「女の子だって暴れたい!」という考えから大胆なプロデュースで企画されることになります。

この斬新な企画が視聴者に受け入れられ、15年目となる本年度2018年のアンケートレポート「お子様の好きなテレビ番組名」でも男女総合ランキングで3位にランクインされています。

因みに過去のシリーズでは「ハートキャッチプリキュア」人気とのことです。

今や超人気アニメとなりましたが、今後はどんな展開で視聴者を楽しませてくれるのでしょうか?まだまだ目が離せませんね!

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