知られざるモンハンの裏設定や都市伝説
モンハンには数多くの都市伝説が存在します。
プレイヤーが流した噂なのか憶測なのかわかりませんが、そこがまたモンハンをより引き立てているように思います。
今回はそんなモンハンの都市伝説の中でも、特に面白いと思った裏設定や都市伝説を紹介していきます。
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【モンハンにまつわる都市伝説】
「日本初のソーシャルゲームはモンハンだった?」
ソーシャルというのは、社会性という意味をもっています。
ソーシャルゲームとは、仲間プレイヤーと協力して攻略していくゲームを指します。
実はモンハンができる前は1つの実機(ハード)で2人プレイができましたが、実機が単体の場合は別々でしかプレイできませんでした。
そんな中モンハンが発売され、そのコンセプトは「仲間と一狩りいこうぜ!」でした。
今まで1つのゲーム内でしか協力プレイができなかったのに対しモンハンは、通信接続を使用して、色んなプレイヤーと協力ができるゲーム内容だったのです。
このことから日本初のソーシャルゲームは、モンハンだと囁かれています。
「何故パーティーは4人までなのか」
現在モンスターを狩りに行く際、パーティーは4人までですが、かつては5人だったという都市伝説があります。
昔、ココット村の英雄5人でモンスターの討伐に出かけました。
しかし生還できたのは4人だけで、1人は命を落としたそうです。
そして、そのハンターは英雄の婚約者だったらしいのです。
真相は謎ですが「縁起が悪い」という意味で、今の編成となっているようです。
「運び屋アイルーはハンターからこっそり給料もらっている」
クエスト中にハンターがやられると、運び屋アイルーがリスポン地点まで運んでくれます。
そして1回やられるたびに報酬が3割減っている事は、モンハンプレイヤーなら誰でも知っていることです。
単なるゲームの仕様にも思えますが、実はその減った報酬はアイルーが給料としてもらっているとプレイヤーの間で発売当初から噂されています。
「アイルーの裏情報」
モンハンの愛らしいマスコットキャラクターである、アイルー。
実は、「アイルーにはモデルとなった猫がいる」という都市伝説が存在します。
なんとその噂の猫は、モンハンの音響制作に携わったスタッフの猫という噂です。
公式発表はされていませんが、猫の種類は「シャム猫」でゲーム内のボイスも、実はこのスタッフの飼っている猫だという噂です。
「砂漠フィールドの都市伝説」
砂漠フィールドは、もともと海だったという都市伝説があります。
大昔に環境破壊が原因で、水が干からび砂漠化したそうです。
そして、そこにいた海の生物達は絶滅の危機に陥りましたが、その中で強い生物が環境に適応し進化を遂げたと言われています。
なんと砂漠に出現するザザミやギザミ、ドスガレオスはその生き残った海の生物の、進化したモンスターだったのです。
「マカライト鉱石は雨の日にいくと採取しやすい」
これはプレイヤー同士でよく聞く噂です。
嘘か本当かわかりませんが、雨の日に採掘すると晴れの日より多く、マカライト鉱石が採れるという都市伝説です。
これはゲーム内もそうですが、現実世界でも雨の日が多く採れると聞きます。
ジンクス的な事なのか、何か法則があるのか謎に包まれています。
【モンスターの裏設定】
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「イャンクックが地面を蹴る理由」
イャンクックのあの地面を蹴る仕草は、実は土の中にいる昆虫を食べるためと言われています。
あの突出した顎も土を掘り返して、効率よく虫を捕食するためだと言われています。
「ウラガンキンは人間だった説」
ウラガンキンはもともと人間で、ユクモのハンターとして村では英雄だったそうです。
ある日、新天地を求めて旅に出かけたところ、ネコクタの事故が原因でウラガンキンは火山で遭難してしまいました。
そして、人間だったウラガンキンはギルドに助け求めたのですが、危険な火山での救助は難しく救出は不可能と判断されたそうです。
ウラガンキンは英雄でありながらギルドに見捨てられ、火山の灼熱地獄の中、息絶えたそうです。
しかし、怒りに満ちた怨念が体を変化させ、ギルドに復讐をするため、あの姿に変容したと噂されています。
「ハレツアロワナとバクレツアロワナは魚類じゃなかった」
見た目は完全に魚ですが、ハレツアロワナとバクレツアロワナは「魚竜種」に分類されるそうです。
呼吸法も肺呼吸だそうです。
「キリンは何故古龍種なのか」
見た目は鹿や馬のような体型ですが、キリンは古龍種に分類されています。
昔、キリンは伝説のモンスターであったため、その生体を知る者はいませんでした。
しかし科学者達の努力のすえ、ようやくキリンの血液を採取する事に成功します。
そして研究結果は驚くことに、古龍種特有の血液だったのです。
この研究結果によりキリンは、古龍種に分類されるようになったそうです。
「グラビモスの火炎ガスは攻撃用ではない」
グラビモスのあのガスは、食事と習性に関係しているそうです。
普段、グラビモスは爆発性のある鉱物を食べています。
また、溶岩に潜ったりする事で体内に高熱が蓄積されるそうです。
そして、その溜まった高熱エネルギーを放出するため、定期的に外に排出しているそうです。
実はあの火炎ガスとビームは攻撃用ではなく、生理的な現象だったのです。
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【モンハンは日本だけ人気という都市伝説】
モンハンはゲーム好きな人で知らない人がいないほど人気ゲームですが、
海外では日本ほど人気がないようです。
データを見ると日本では数百万本の売上に対し、アメリカでは数十万本ぐらいしか売れてないようです。
どうやら、日本人の趣向と海外の趣向の違いのようです。
アメリカや海外のプレイヤーは、敵をなぎ倒し派手なスキルでどんどん進行していくプレイスタイルを好まれるようです。
それに対し日本では、コツコツレベルを上げ、仲間とコミュニケーション取りながら戦略をたて、強敵を倒していくプレイスタイルが好まれるようです。
モンハンのプレイ時間で、もっとも時間をかけるのが素材集めです。
いわゆる作業ゲーです。
このことから日本人には大人気なゲームですが、海外の反応はいまいちのようです。
ここまで海外との反応の差が激しいゲームは、珍しいと言われています。
【まとめ】
モンハンには数多くの、都市伝説や裏設定が存在します。
もしかすると、今後新タイトルが発売され、明かされる情報も増えてくるかもしれません。
また、知っていなくてもプレイに支障がでたりすることはありませんが、知っているだけでより深く、モンハンを楽しめのではないでしょうか?
そこもモンハンの魅力のひとつと言えるでしょう。
今後の新作も期待したいところです。
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