本当は怖い!?サンタクロースに隠された都市伝説とは!?
皆さんは”サンタクロースに隠された都市伝説“をご存じでしょうか。
サンタクロースといえば子供のころは信じていましたよね。
「クリスマスイブの夜枕元に靴下を置いておくと、寝ている時に靴下にプレゼントを入れてくれる」
という話が有名でしょうか。
他にも「トナカイのそりに乗ってやってくる」や、「煙突から家に入ってくる」など世界中で有名な存在です。
しかしサンタクロースには”我々が知らない都市伝説“があるのです。
今回はその一部をご紹介いたします。
サンタクロースは実は死神!?
サンタクロースといえばプレゼントをくれるという行為から、良い人であるという認識が強いと思います。
そんなサンタクロースですが”実は死神ではないのか“という都市伝説があります。
古代ノルウェーの神に「オーディン」という神がいます。
“赤い服“を身にまとい、あごに”立派な白いヒゲ“をたくわえているという風貌でまさに”サンタクロースそっくり“と言えます。
更に富の分配と称して、”人々に贈り物を分け与えていた“という伝説もあります。
この二つの要素はまさに現代にも語られているサンタクロースそっくりですよね!
そんなオーディンは神話上では「戦争と死の神様」と知られ、人々から恐れられていました。
つまりサンタクロースがオーディンを元にした存在だとすると、サンタクロースも”死神“ということになってしまいますね。
子供に優しいはずの存在ですが、まったくの逆であると考えると恐ろしいですね…
コカ・コーラ社の広告で生まれた存在!?
こちらはサンタクロースの正体は”コカ・コーラ社の広告“から生まれたものであるという都市伝説です。
コカ・コーラといえば赤いラベルのボトルが印象的ですよね。
実際にコカ・コーラ社は”世界で初めてサンタクロースをCMに起用した会社“と言われています。
サンタクロースの赤と白の衣装がコカ・コーラ社の”イメージカラー“とぴったりなんですよね。
アメリカではサンタクロースは”コカ・コーラ社の宣伝用に作られたイメージキャラクター“なのではないかという都市伝説が広まっているようです。
日常のテレビCMで流れるのですから、アメリカの子供もサンタクロースの存在をそのCMで知ったりするのかもしれませんね。
黒いサンタクロースが存在する!?
サンタクロースと聞いてパッとイメージするのは、トナカイに乗った赤と白の服を着た人物と誰もが想像するかと思います。
しかし実は”黒い衣装に身を包んだサンタクロース“もいるという都市伝説があります。
こちらは少し怖い都市伝説で、クリスマスイブの夜に”黒い服を着たサンタクロースの絵を描いた紙“を靴下の中に入れておくと、
本当に黒い服を着たサンタクロースが家に現れるというものです。
この黒い服を着たサンタクロースはプレゼントをくれはするのですが、そのプレゼントと引き換えに”家族や親しい人をさらっていってしまう“というものです。
何か”プレゼントを欲しがった代償“に、自分の大切な人を失ってしまうという恐ろしい話です。
こちらの黒い服を着たサンタクロースはトナカイに乗ったり煙突から出入りするというものではなく、突如どこからか現れて煙のように消え去ってしまうらしいです。
まとめ
いかがだったでしょうか。
今回はサンタクロースに隠された都市伝説についてまとめてみました。
今回紹介したものはほんの一部で、他にも様々な都市伝説があります。
サンタクロースのモデルや元ネタ、正体など真実だとわかっているものは今のところ存在せず、すべてが謎に包まれています。
なのでこのような都市伝説が沢山生まれるのかもしれませんね。