人気ゲーム「ピクミン」に隠された都市伝説とは!?
皆さんは「ピクミン」というゲームをご存じでしょうか。
2001年10月26日に任天堂から発売された人気ゲームで、今でも根強いファンがたくさんいます。
2020年10月30日にはNintendo Switchにて「ピクミン3 デラックス」が発売されました。
2013年7月13日に発売された「ピクミン3」の”リメイク作品“で、7年経った今でも飛ぶように売れるほどの作品です。
そんなピクミンですが実は”様々な都市伝説“が存在するのを皆さんはご存じでしょうか。
今回はそんな”大人気ゲームの隠された都市伝説“をご紹介いたします。
ピクミンの舞台は地球!?
ピクミンの舞台は”1,2,3共に同じ場所である”と作品内で主人公である”オリマー”が発言しています。
そしてマップの見た目は”地球そっくり“です。
色合いや大陸の形などが一致していて、細かい点で違う箇所はあるのですがぱっと見は完全に地球です。
更に作品内で出てくるアイテムにも共通点があります。
ピクミン2では”お宝収集の要素”があるのですが出てくるお宝が”缶詰“や”食器“など、どれも”人間が使っていたものばかり”なのです。
このことから人間がこの舞台に住んでいたことが明らかになります。
しかし、作品内で”地球人は出てきません“。
ではいったいなぜ地球人はいないのでしょうか?
地球に住んでいた人類は滅亡した!?
ピクミンの舞台が地球であることは”ほぼ確定“と言ってもいいですが、ではなぜその地球に人間がいないのでしょう。
ピクミン1に出てくる”オリマーの日記“では「大昔、巨大な生物がいたのかもしれない」という記述があります。
オリマーやピクミンのサイズから考えると人間は確かに巨大な生物と言えます。
更にピクミン2に出てくるお宝には”人間のガイコツ“が出てきます。
見た目もゲームや漫画で見るような人間の頭蓋骨の形をしていて、確実に人間のものであると言えます。
このことから大昔は地球に人類がいたが、”何かしらの理由で滅亡した“と考えられます。
いったい地球で何があったのでしょうか。
放射能で人類が滅亡した後の世界
ピクミン1ではオリマーが宇宙船の修理のために様々なパーツを集めていくというのが、ゲームの本筋です。
その過程で出てくるパーツに「ガイガーカウンター」というものがあります。
この”ガイガーカウンター”というパーツの正式名称は「ガイガー=ミュラー計数管」といい、実際は”放射線測定器“のことです。
パーツを手に入れた際の説明文に「突然ガーガー鳴り出して、ちょっとうるさい計測機」という一文があります。
この意味がお分かりでしょうか?
“放射線測定器がガーガー鳴り出す“ということは放射線が発生しているということです。
作品内に出てくる敵キャラも一風変わった生物ばかりで、元々は地球に存在していた生物が放射能の影響で進化してしまったと考えられます。
放射線が発生している環境では当然人間が生活できるわけもなく、そのまま滅亡してしまったのでしょう。
つまりピクミンというゲームの舞台は「人類が滅亡したあとの未来の地球」ということです。
可愛いキャラクターに騙されそうですが、実はかなり怖い世界観であることが分かります。
まとめ
いかがだったでしょうか。
今回は大人気ゲーム「ピクミン」の怖い都市伝説を紹介させて頂きました。
“放射線に侵された未来の地球が舞台“であるという、任天堂からは考えられないような怖い世界観であることが判明しました。
もちろん表立って発表している世界観ではないですが、ゲーム中の様々な要素を組み合わせて考察してみると、このような”裏設定“が判明してしまうのですね。