となりのトトロの都市伝説《サツキとメイは死んでいた》
1988年に公開されて以来、世界中で愛されているジブリアニメ「となりのトトロ」。
何とあの巨匠・黒澤明監督までトトロファンであることを明かしたそうで、驚異的な数字を数々打ち出しているロングヒット作です。
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それだけ人の注目を集めている「となりのトトロ」だけに、都市伝説もたくさん出ています。
そもそも、5歳の女の子を1人登場させると企画されていたのに、何故サツキとメイの2人が主人公になったのかも不思議です。
サツキとメイは死んでいた?
実は、トトロは死んだ人か死期が近い人にしか見えないのではないかといわれています。
主題歌では「子供の時にだけ~♪あなたに訪れる~♪」と歌われていますが、サツキの友達のカンタにはトトロが見えていませんでした。
また、メイには冒頭からトトロが見えていたにもかかわらず、サツキには途中から見えるようになりました。
消えてしまったメイのところに連れていってほしいとお願いすることで、サツキにはトトロが見え始めるのではないか…
下に続く。。。
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トトロが連れていってくれるのはあの世なのではないかと都市伝説ではささやかれているのです。
その証拠に、サツキがメイを探しているとお地蔵さんが映るシーンがあり、一瞬だけメイの名が刻まれた一体があります。
後半では姉妹して影が消えていて、細部まで忠実に描くジブリアニメにしては生きている人間の影がないのはおかしいともいえます。
となりのトトロの物語はお父さんの妄想だった?
サツキとメイのお父さんが微笑みすら浮かべながら何を書いているのかも、都市伝説では疑問視されています。
お父さんにトトロは見えないはずですが、姉妹がトトロと木の上でオカリナを吹くと、お父さんがチラッと木を見て微笑み、また執筆に戻るシーンがあります。
娘達がそんな風に楽しんでいてくれればいい…そう思って、お父さんはサツキとメイの物語を書いているのかもしれません。
ジブリ美術館で見られる番外編
「となりのトトロ」には、可愛い番外編があるといいます。
2002年から三鷹の森ジブリ美術館にて上映されているそうですが、不定期なので幻の都市伝説映画となっています。
ストーリーは、ねこバスならぬ、こねこバスにメイが出会い、同じ親からはぐれた者同士で仲良くなるという流れだそうです。
メイ役を「ちびまる子ちゃん」のTARAKOが!?
「となりのトトロ」のメイ役は、ベテラン声優の坂本千夏さんが演じたと発表されています。
因みにサツキ役は、日高のり子さん。
英語版には2組の声優が存在するのですが、日本語版では坂本千夏さんだけのはずが何とTARAKOさんがメイ役を演じたシーンもあるそうです。
TARAKOさんといえば、ちびまる子ちゃんの声でおなじみ。
「となりのトトロ」では、たったワンシーンながら声優を務めたそうです。
そのシーンとは、「おねえちゃんのバカ~」とメイが泣くところ。入院しているお母さんの一時退院がかなわず、メイがごねるとサツキが「メイのバカ!もう知らない!」と走り去ったシーンを覚えているでしょうか。
メイ役には他にも演じた声優さんがいるという都市伝説があり、声の違いを聞き分けられるか再度見て確認するのもいいでしょう。
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