ワンピース《黒ひげとエースのタトゥーの真実》
アメリカ版ワンピース
アメリカでは子どもへの影響を考えて、アニメの中での暴力シーンや性表現などを放送しないよう、厳しい規制を定めているという。
そのため、日本からアメリカへアニメを輸出する際に、多くの修正を受けることになるらしいのだ。
アニメ『ワンピース』もその厳しい規制により、大きく修正されてしまった作品の一つである。
先ず目に付く規制は「喫煙・飲酒シーン」である。
サンジのタバコはチュッパチャップスに変更され、スモーカー大佐は「チェイサー」と名前変更し葉巻が削除されているが、口から排出される煙はそのままなため、違和感が残るものになってしまっているという。
また、酒は全て水かジュースに変更されている。
次に「武器」。
下に続く。。
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人に向けられた銃や剣は削除され、銃は水鉄砲に変更されている。
さらに「流血・暴力シーン」は削除対象となり、子供を殴るシーンや残虐なシーンを排除。
また、「刺青」のキャラクターの修正、削除である。
Mr.1の「壱」は削除され、エースはキャラクターごと削除されているシーンもあるらしい。
性的描写と見られる、ナミやロビンなど女性キャラクターの胸の谷間も削除。
女性キャラクターの入浴シーンは、削除または服を着せられているという。
黒ひげ三つ子説
大人気漫画『ワンピース』に登場する最大の敵、黒ひげ。
3つのドクロの下に4本の骨が交差したマークを海賊旗に掲げ、巨大丸太舟に乗る少数精鋭の海賊団を率いる船長である。
「ヤミヤミの実」の能力者でありながら、謎の手段で白ひげの遺体から「グラグラの実」の能力を奪い、複数の能力を保持しているという謎が多い人物だ。
そんな黒ひげだが、その正体について、三つ子ではないかという噂がある。
根拠としては、白ひげ海賊団1番隊隊長・不死鳥マルコの言葉である。
下に続く。。
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①お前らも知るようにティーチは少しちがう、体の構造が異形
②海賊旗の3つのドクロ
③人の倍生きてる
体の構造が異形と言っていることから、一方で噂されている悪魔の実(イヌイヌの実:ケルベロス)からくる特殊性ではないと予測できるという。
もし悪魔の実が原因であれば、 マルコは知っているはずで、ヤミヤミの実の時点で悪魔の実の複数所持に驚くはずである。
白ひげ海賊団一般構成員(お前ら)も“よく”知ると言っている以上、黒ひげにはかなり分かりやすい特殊性があると見られる。
それらを踏まえて仮に黒ひげが三つ子とするなら、
・ドラム王国を襲撃したのはワポルのバクバクファクトリーを求めて。
・ワポル達は逃げ出したとあり、会っていないの可能性もある。
・黒ひげの歯の位置が能力の使い分けにより変化しており、これは各一人ずつ能力をもち 使い分けている。
・第563話のタイトル「心臓一つ 人間一人」は、タイトル自体が複数の心臓(魂)があるかもしれない黒ひげへの伏線。
などなど、様々なの仮説を立てることができるのだ。可能性としては十分考えられる説であるが、残念ながらその正体は未だ謎に包まれたままとなっている。
エースのタトゥーの真実
エースの左肩にあるタトゥー「AS(×)C・E」、「S」に「×」が付き「C・E」と続くが、これは単なるスペルミスではないという都市伝説がある。
エースが初登場した157話では、単なるスペルミスを誤魔化すための「×」と考えがちだったが、587話で登場した、エースとルフィの義兄弟・幼なじみである“サボ”の海賊旗が、「S(×)」であることが判明した。
また、「C」の中にある「・」。
これを考慮すると、エースが初めにタトゥーを入れたとき、実は「AS・L」だったのではないか…という説が見られるようになった。
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