意外と知らないミッフィーの怖すぎる都市伝説

ミッフィー」は1950年代にオランダで誕生しました。

子供の頃に絵本で読んでもらった方も多いのではないでしょうか。

絵本だけでなくアニメもありましたね。

日本では2000年代に短編のアニメが放送され、これによりさらにミッフィーの人気が急上昇しました。

関連グッズも販売されるほどの人気でしたよね。

そんな大人気のミッフィーですが、世界各地で様々な都市伝説が存在しているのをご存知でしょうか?

 

特徴的な絵にプラスして色使いも少し不気味といえば不気味な感じがしているのも分かります。

今回はそんな都市伝説について書いていきます。

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ミッフィーは人間だった!?

ミッフィーはとても愛くるしい姿をしています。

そんな世界中で愛されているキャラクターですが、実はミッフィーは元々人間だったとの都市伝説があるのです。

ある事件が引き金となりで、うさぎの姿に変えられてしまったといいます。

 

ちなみに人間だった時の姿は普通の中学生の女の子だったようです。

 

ミッフィーの口が「×」の怖すぎる意味

ミッフィーの特徴的な部分は口元の部分の「×」ですよね。

これは上記のミッフィーが人間だったころに関係しています。

 

ミッフィーはどこにでもいる普通の女の子でした。

人間のミッフィーが中学校に上がったと同時に、とある同級生の女の子からいじめを受けるようになりました。

最初の方はただ単に悪口を言われるだけだったため特に気にすることもなく、普通に過ごしていたそうです。

 

いつの時代にもいじめというものがあったのは心苦しいですね。

 

しかし、いじめはどんどんエスカレートしていってしまします。

ミッフィーは学校に行くのが嫌になるくらいストレスを溜めこむようになり、だんだんと心が蝕まれていくのでした。

 

ちょうどその頃、ミッフィーは学校ではうさぎの飼育係を担当していました。

放課後にうさぎの世話をするというものだったのですが、その事についても陰口を言われるようになってしまい、ストレスは最高潮へ。

 

ミッフィーは悔しくてそして辛くて、自分が受けたいじめのストレスを、そのまま飼育小屋のうさぎに向けてしまったのです。

これが悲劇の始まりでした。

同級生からのいじめがエスカレートしていくたびに、うさぎへのいじめも熱を増していきます。

 

最後にミッフィーは、心のよりどころであったうさぎが鳴いるのさえうるさく感じてしまい、手元にあったホッチキスでうさぎの口を「×」になるように止めるのでした。

 

口を「×」に止められたうさぎは当然弱ってしまい、飼育小屋から逃げ出したのですが、その矢先交通事故で死んでしまいました。

その夜、ミッフィーは夢の中で自分がうさぎになった悪夢を見たそう。

 

目を覚ますとミッフィーは、なぜか自分がうさぎになっていることに気がつきました。

そして気づかぬ間に自分の部屋ではなく、いつもうさぎを飼育していた小屋に自分がいたのです。

慌て泣き叫びましたが、誰も気づいてくれません。

しばらくして、知らない女の子がホッチキスを持ってミッフィーのところにやってきます。

そして、うさぎになってしまったミッフィーの口元をなんの前触れもなく「×」に止めてしまったのです。

 

このような経緯で、口が「×」になってしまったといいます。

怖い都市伝説ですね。

 

横を向けない理由

ミッフィーが横を向いている姿を見たことがあるでしょうか。

恐らくあるという人はいないでしょう。

 

実はミッフィーは、いつも正面を向いているのです。

作者のディック・ブルーナが言うには、、これは「嬉しい時にも、悲しい時にもそして、怒っている時でさえ目をそらすことなく、読者の子どもたちと正直に向き合っていきたいという気持ちのあらわれ」なんだそうです。

 

常に前を向いているようにという作者からのメッセージなのですね。

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ミッフィーの×は鼻?それとも口?

 

ミッフィーの顔にある「×」印は、いったい鼻なのかそれとも口なのかと聞かれたら分からない人も多いのではないでしょうか。

実はミッフィーの顔にある「×」印は、口だけではなく、口と鼻の両方を表しています。

 

ミッフィーはうさぎですが、うさぎの顔を見たことはあるでしょうか。

ウサギの顔をみると、鼻と口が「×」のように見えることから、うさぎの顔を分かりやすくデザインするのに、目を分かりやすく認識しやすい丸で、鼻と口を「×」で表したそうです。

 

つまりあの「×」のマークは事実に基づいて書かれているのです。

 

使用される色

ミッフィーの世界は作者「ディック・ブルーナー」の独特な哲学から作り出されており、今でもそれは国内外を問わず厳守されています。

 

作者のディック・ブルーナーの哲学は、「ミッフィーの世界は特定の6色意外は使ってはならない」というものです。

ミッフィーの世界を思い出すとオレンジの背景や青の背景が浮かぶ人がほとんどではないでしょうか。

とてもシンプルなデザインと配色になっていることに気付かされます。

 

子供向けということもあり、簡単に覚えてもらうにはどうするべきかを、毎日毎時間考えていたブルーナーは用いる色を限定したそう。

その6色以外は使われていません。

気になる方は実際に絵本で確かめてみてください。

 

まとめ

いかがだったでしょうか。

あんなにかわいいミッフィーですが意外と怖い都市伝説もありましたね。

言われてみれば確かにということも、実は気になっていたということも知れてすっきりしたと思います。

次にミッフィーを見るときは違う楽しみ方も出来そうですね。

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